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小倉井筒屋 展示会

ありがとうございました。 無事終了いたしました。  11月30日(水)から12月6日(火) 「官窯の技を越えて」 小倉井筒屋新館7階 「美術画廊」  「温潤手」、「橘皮紋」、「官窯」、 初めて聞く言葉を実際の焼き物で お ・・・続きを読む


卵殻手 更紗紋台付盃

    卵殻手は、お酒そのものの味を引き出すので「ぐい呑み」として活躍します。 特に「台付 盃」は江戸時代より受け継がれた、「日本酒文化」の伝統を感じ取る事ができます。


香港展示会

無事終了いたしました。 香港は、大阪の様な町でした。   香港展示会(中小企業エキスポ)へ出展します。 12月1日から3日まで。 新官窯磁器「温潤手」と「卵殻手」を中心に 中国で「官窯磁」の展示会に出展いたしま ・・・続きを読む


亀山龍

幕末の志士「坂本龍馬」が愛用した、龍紋様の碗「望龍碗」を現代に再現しました。 そして、その龍紋様を写した器を現代に蘇らせて、今は伝説と成った幕末長崎の香りをお送りします。       &nb ・・・続きを読む


              名工 池田安次郎 (いけだ あんじろう) に思う

三川内には400年の歴史に恥じない「名工」達が大勢います。 池田安次郎もその一人です。 卵殻手は、三川内での伝承によると「文化・文政」(1804~1829)の時代に形作られ天保年間(1830~1843)完成した。 と言わ ・・・続きを読む


              置上(浮き彫り)

置上技法(おきあげぎほう) 土を少しずつ筆先にのせ盛り上げて「レリーフ」を施した文様は、江戸中期(1680年頃)より三川内で完成された技法で「置上」(おきあげ)と呼ばれました。(土を置いて上げる技法から、そう呼ばれている ・・・続きを読む


              卵殻手に挑む

「らんかくで」と聞き慣れない磁器の技は、知る人ぞ知る「極薄手・磁器」の事です。 元来「技法名」であるため一般には、馴染みのない響きですが、江戸時代から日本では、三川内にのみ伝わる技法で100年もの長きの間、誰も手ロクロで ・・・続きを読む


              網代陶石の謎

網代陶石採掘 坑道 「謎の陶石『網代陶石』」は、長崎県佐世保市の針尾島網代地区に産することから網代陶石と呼ばれていますが、江戸初期に発見されて以降、多くの三川内焼に使用されたものの、現代ではほとんど使われていない「伝説の ・・・続きを読む


油滴木の葉 天目碗

油滴木の葉 天目碗 漆黒の碗の中に無数に散らばる「銀色の星」 その星の中に木の葉が舞います。  


窯変 金彩結晶 天目碗

窯変 金彩結晶 天目碗 多くの陶芸家が挑んだ曜変天目。 虹彩を放つ「小碗」の持つ魅力は尽きず「いにしえ人」の心、意気冴えわたる。


製品情報

卵殻手

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古平戸

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